「祥納蘊窯」の特徴

祥納蘊窯は由布院初の窯元として昭和42年に創立。以来詩情あふれる由布院にふさわしい芸術性豊かな陶器をうみだしてまいりました。
天然のわら灰を主原料に、木炭・長石を調合した釉薬は、自然な深みのある色合いを引き出します。
白、茶、藍、緑ー上品で素朴な色合いの器には、ほっとした優しさがあります。シンプルだから洋食器とも合わせやすく、和食に限らず幅広くお使いいただけます。

略歴 昭和43年、岩崎勝が「祥納蘊窯」を
開窯する。
焼物は時の政治家、芸能人に配られた。
昭和56年に2代目岩崎裕明が引き継ぎ、
現在に至る。

「祥納蘊窯」は寿別荘村のお客様専用の窯として
作られました。

「江戸時代の各お城にはそれぞれ専用の窯元があった。
別荘村のお客様には専用の窯が必要だ。」
という先代の考えで開かれました。
現在は広く他のお客様にも使っていただこうと、湯布院を中心に販売されています。

名前の祥納蘊(しょうなん)は仏教で「頂の一歩手前」を意味し、いつもより高みを目指そうとする意識を持つように、そして自分はいつも完成などはしないのだという自省の意味を込めてこの名前がつけられました。

窯元は以前、皇太子殿下の前で陶芸の実演を行なった事もあります。


1kgの陶土をお買い上げいただき、
(1)土をこねる
(2)手びねりで形をつくる
(3)自然乾燥(5日位)
(4)素焼き
までの作業をしていただきます。
所要時間 約1時間
費用 陶土1kg2500円より(湯のみ又はマグカップ2個と皿1枚分位)
引渡まで 出来上がりまで3週間
素焼きの作品に絵付けをしていただきます。
所要時間 約10分〜20分
費用 素焼き作品の定価
釉薬 白、茶、藍、緑の4色
回転するロクロのテーブルに粘土を乗せて形をつくるコースです。
所要時間 約45分
費用 5000円(二つ程度お作りいただけます)
引渡まで 出来上がりまで3週間

湯布院由布院温泉で別荘の建築・分譲・保守管理致します。あなたのとっておき空間を演出からメンテナンスまで完全サポート致します。
大分県由布市湯布院町大字川上2137-1 TEL.0977-85-3667(代表)/ FAX.0977-84-3119